​「いのちの声に耳を澄ます」を胸に・・・

宗派を超えて、青年僧侶があなたの声に耳をすまします
​電話相談事業「観世ふぉん電話相談」

毎週日曜日、午後22時~0時までの2時間、約30名の相談員が2台の携帯電話を郵送し合い、ボランティアで相談業務を行っています。この開設時間は、「ブルーマンデー症候群」、もしくは「サザエさん症候群」といわれるように、日曜日の夕方から深夜にかけて、翌日から学校、仕事に行かなければならないという現実に直面して、憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える人が多く、そのような方を対象に相談時間を設定しています。

相談員は、規定の研修会を修了した青年僧侶です。宗派の垣根を越えて、全国各地の青年僧侶が​「いのちの声に耳を澄ます」ことを胸に、各自の寺院にて行っています。これまでの10年間で、1,000件以上の着信があり、現在も多くのお電話をいただいています。

​傾聴研修会
 

○青年僧侶だからできる「傾聴のかたち」の提案
私たちは僧侶として日常に生きる人々に寄り添い、耳を傾けることは日々の活動において如常のことであり、これについて研鑽することは必要不可欠です。お檀家さまの声に耳を傾けるのみならず、若者の悩みに同世代として私たちにはできることがあるはずです。修行生活を終え、次に研鑽する場所として、議論を深める場所を提供していきます。

○相談員、青年僧侶との傾聴研修会の開催
修行生活を終え、社会と向き合うとき、青年僧侶はこれまで経験したことがないであろう困難に立ち向かうことになります。
その中で、私たち青年僧侶はお互いが様々な悩みを抱えています。寺院の運営や私生活のみならず、普段の檀務や支援活動など命に向き合い支える立場だという重責の中で、共に悩み共有する場所が必要であると考えました。これまで培ってきた傾聴のノーハウを活かし、同世代で共に考え、支え合っていく場所を提供していきます。
 

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